2023年 12月 18日 17:01 の記事
こんにちは。モモン・シャルールです。
自分の身体を変えたい!とジムに通っているフィットネス人口は
年々、増加傾向にあると思われます。
私がフィットネスインストラクターとして地元や埼玉
時として都内まで仕事に行っていた時と比較すると
フィットネスクラブやジムが月会費や時間の掛かる敷居の高い場所ではなく
低コストで、少し前に流行った言葉でいうと「隙間時間」を利用して
気軽に通える場所になったと実感しています。
私も頻繁に利用していて、SNSで動画を見ながら筋トレやストレッチをしている方の姿を見かけます。
その中で感じた事は、「フィードバックって大切だな。」ということです。
筋トレを行う際の姿勢や重さ、回数・セット数は自分の「なりたい身体」に適した内容になっていますか?
ストレッチは柔軟性の向上が必要な部位を避けていませんか?
トレーニングには3つの原理と7つの原則(5つ、という説もありますが私は7推しです)があります。
詳細は次回のブログでお話しします。
今日、お伝えする事は
細く引き締まった、しなやかな身体造りを目的とした筋トレは
重さを増やす事よりも「回数・セット数」を増やす事を意識して取り組んでみて下さい!
という事です。
また、筋トレ後に15分以上の有酸素運動(歩く・走る・泳ぐ)を行うことを推奨します。
なぜ筋トレと有酸素運動を組み合わせる必要があるの?という疑問については
簡単にお話しすると
筋トレ:成長ホルモンの分泌により体脂肪を燃焼させやすくする。脂肪は消費されない。
有酸素運動:酸素を使って体内の糖質・脂質をエネルギー源として消費する。
重量挙げの選手とマラソン選手の体型を参考にすると分かりやすいかもしれません。
私がジムに行った場合に使用する機器とメニュー(本日は体幹のみ)を
あくまでも1例として記載させて頂きます。ご興味のある方のみご覧頂ければ幸いです。
腰背部:30回3セット(右左、個別に)
腹直筋:50回2セット、腹斜筋左右50回、背筋30回4セット
上記の写真同様。20回4セット(膝を曲げずに)
そして、この後に下肢の筋トレや日により上肢の筋トレもした後に15分程走ってストレッチをしています。
あくまでも1例です!回数・セット数は徐々に増やす事をお勧めします(*^▽^*)
ダイエットは「続ける事」が重要なポイントです。
それ故、無理な運動や食事制限はリバウンドの原因になります。
無理なく続け、時々、体重が増えても慌てず、計画的に進めましょう!